プッシュ通知ONで先着100名様
口座開設でアマギフ5,000円GET!

今すぐ参加
優れた取引条件
ボーナス
取引ツール
口座開設/入出金方法

地政学リスクの拡大懸念

地政学リスクの拡大懸念

地政学リスクの拡大懸念
相場レポート

2025.12.30

NEW

2025.12.30

本日のポイント

  1. 米・S&Pケースシラー住宅価格指数(日本時間23時00分)

  2. 米・シカゴ購買部協会景気指数(日本時間23時45分)

  3. 米・FOMC議事要旨(日本時間28時00分)

東京時間では、前日に最高値更新から反転急落した銀(SILVER)がリバウンド。下落分を回復するには至らぬものの、昨日の安値70.5ドルから1オンス74.5ドル付近まで約5%値を戻した。銀に連れ安して急落した金(GOLD)も小幅ながらにリバウンド。ロシアやベネズエラに加えて、中東地域での地政学リスクも強く意識される状況となり、安全資産需要の再燃により再び最高値更新を目指す可能性も想定される。ロンドンフィックスに向けてゴールドを力強く買い上がる動きがあれば、流れを見極めてトレードチャンスを捉えたい。米ドル/円(USDJPY)は仲値に向けてドル高・円安が進行。前日の安値155.90付近を底に、156.35近くまで上昇したものの、その後は徐々に上値の重さが意識されて上げ幅を解消。156.00付近まで押し戻される展開となった。米株の下落に連れ安した日経平均(JP225)は、50,180円を底に買いが入り底堅く推移。5万円台を維持して大納会を通過したことで、年明けからのご祝儀相場に希望が繋がる展開となった。ビットコイン(BTCUSD)は87,000ドル前後で小幅に推移。9万ドル超まで急騰した直後に日通し安値割れまで急落した前日の乱高下とは打って変わり、上下どちらにも動意づくことなく東京時間の取引を終えた。本日は日本時間28時に公表される米・FOMC議事要旨(12月9-10日開催分)に注目。金融市場では現状、2026年に2回の利下げが想定されているものの、FOMCボードメンバーの意見や今後の経済見通し次第では、利下げ期待の進展・後退に影響する可能性に留意しておきたい。

1. 米・S&Pケースシラー住宅価格指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に10月の米・S&Pケースシラー住宅価格(20都市)が発表される。予想は前年同月比でプラス1.36%(前回は1.10%)。同指数は、昨年3月の前年同月比7.38%をピークに伸び幅が鈍化。今年も1月の4.67%から右肩下がりで低下傾向を続けている。S&Pケースシラー住宅価格指数は、全米を対象にした住宅価格指数で、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス等の10大都市圏と、アトランタ、ダラス、シアトル等を加えた20大都市圏について、一戸建て住宅の価格動向が示される。調査月の翌々月下旬に発表される。景気に大きな影響がある住宅市場の動向を確認する上で重要な指標である。最高値を更新しつつも上値の重さが感じられるS&P500(US500)の動きを注視したい。

XMのインデックス取引の詳細はこちら

2. 米・シカゴ購買部協会景気指数(日本時間23時45分)

日本時間23時45分に、12月のシカゴ購買部協会景気指数が発表される。シカゴ購買部協会景気指数は、米国のシカゴ地区にある製造業の購買担当者を対象にアンケート調査を実施し、景況感を調査した指標。景況分岐点の50を上回ると景気拡大、下回ると景気後退と判断される。通常、全米を対象としたISM製造業景況指数の前営業日となる月末に発表されるため、先行指標として利用される。今回の市場予想は39.3。2024年1月以来、景況分岐点を下回る水準が続いている。前回11月の結果は36.3で、市場予想の43.9から大きく下振れ。米国の製造業の景況感に回復の兆しが見られるのか、高値圏付近でやや頭打ちの感があるNYダウ(US30)の方向性を見極めたい。

XMのインデックス取引の詳細はこちら

3. 米・FOMC議事要旨(日本時間28時00分)

日本時間28時00分に、12月9-10日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。政策金利決定の約3週間後に公表される議事録には、金融政策の変更もしくは現状維持についてどのような議論が交わされたのかが記録されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策に対するスタンスについて詳細な見解が提供されるため、今後の金利の推移に関する手がかりとなる。雇用市場の落ち込みを受けて、12月会合では9月・10月に続き3会合連続の利下げが実施されたが、利下げ決定までのプロセスでどのような意見が交わされたのか。議事要旨から今後の政策見通しを探りたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

通知設定
close

【iOSをご利用の場合】

【iOSをご利用の場合】

iOSをご利用のお客様は、Safari下部の『追加・保存』マークをタップして「ホーム画面に追加」を選択してください。ホーム画面への追加が完了後、上記の『プッシュ通知を受信』をオンに設定することが可能です。

【Android、PCをご利用の場合】

【Android、PCをご利用の場合】

Android、PCをご利用のお客様は、アプリのインストールを行わずに、このまま上記の『プッシュ通知を受信』をオンに設定いただけます。(ご利用中のブラウザが許可を求めてきた場合は、「許可をする」を選択してください。)

スマートフォンでのホーム画面への追加方法は、下記でご確認いただけます。

USDJPY
GOLD
BTCUSD
USDJPY
GOLD
BTCUSD
close
各通知の詳細
arrow 重要指標やお知らせを受信

重要指標や限定キャンペーンの案内が配信されます。オフにされますと、限定キャンペーンへの参加ができなくなる可能性がございます。

arrow ラウンドナンバー通知を受信

キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。

USDJPY

100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。

GOLD

500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。

BTCUSD

5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。

arrow 価格急変動(為替レートの急騰・急落)を受信

リアルタイムでドル円、ゴールド、ビットコインの価格変動を通知。外出先でも取引チャンスを逃さず、相場状況に瞬時に対応した注文が可能です。

USDJPY

10分間で30pips(0.3JPY)以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は1時間停止します。

GOLD

1時間で20USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。

BTCUSD

1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。

通知設定に戻る