2024.08.20
2024.08.20
トルコの政策金利&声明発表
米国の要人発言
前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。一時的に円高が強まったことで米ドル/円は145円台前半まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、146円台後半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.000付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.000付近を下抜けた場合は、145.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、18時半にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、20時にトルコ・TCMB政策金利&声明発表、21時半に加・消費者物価指数、26時35分に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、27時45分に米・バーFRB副議長の発言が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。
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