春闘の集中回答による急変動に警戒か

2024.03.13
2024.03.13
本日のポイント
英国のGDP
日本の春闘の回答結果
前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は一時的に148円台前半まで上昇する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.000付近を上抜けた場合は、148.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.500付近を下抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、147円台での揉み合いが継続しているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、16時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、23時半に米・週間原油在庫、26時に米・30年債入札が予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、米ドルや英ポンドの値動きに注目したい。また、日銀が3月にマイナス金利を解除するかどうかに注目が集まっており、春闘の結果次第では早期のマイナス金利解除への思惑が強まる状況だ。春闘の集中回答は13日を予定しており、15日に結果が公表されるため、13~15日にかけてのヘッドラインニュースによる急変動に警戒したい。
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