米・要人発言による米ドル/円の影響に注目か

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

米・要人発言による米ドル/円の影響に注目か

米・要人発言による米ドル/円の影響に注目か

米・要人発言による米ドル/円の影響に注目か
相場レポート

2024.02.06

2024.02.06

本日のポイント

  1. 米国の要人発言

  2. 米国の3年債入札

前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドルと円の相殺関係によって方向感に欠ける展開となり、米ドル/円は148円台での揉み合いに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの149.000付近を上抜けた場合は、150.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの148.000付近を下抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値圏での揉み合いが続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、18時半に英・建設業PMI、24時に加・Ivey購買部協会指数、26時に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、26時45分に加・マックレムBOC総裁の発言、27時に米・3年債入札、27時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、28時に米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、翌6時45分に NZ・第4四半期失業率、翌9時に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。