米ドルや英ポンドの方向性に注目か

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

米ドルや英ポンドの方向性に注目か

米ドルや英ポンドの方向性に注目か

米ドルや英ポンドの方向性に注目か
相場レポート

2024.01.17

2024.01.17

本日のポイント

  1. 英国の消費者物価指数

  2. 米国の要人発言

前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル全面高になったことで米ドル/円はジリ上げ相場となり、147円台前半まで約180pips上昇する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値を上抜けて続騰しているため、新たな材料が出るまでは上値余地を探る展開となるだろう。

本日は、16時に英・消費者物価指数、英・生産者物価指数、英・小売物価指数、22時半に米・小売売上高、23時に米・バーFRB理事の発言、米・ボウマンFRB理事の発言、23時15分に米・鉱工業生産、24時15分に欧・ラガルドECB総裁の発言、27時に米・20年債入札、28時に米・ベージュブック(地区連銀経済報告)、29時に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、翌9時半に豪・失業率が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。