スイス・英国・トルコの政策金利&声明発表に注目か

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スイス・英国・トルコの政策金利&声明発表に注目か

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スイス・英国・トルコの政策金利&声明発表に注目か
相場レポート

2023.06.22

2023.06.22

本日のポイント

  1. パウエルFRB議長の議会証言(2日目)

  2. スイス・英国・トルコの政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移したものの、米ドル/円は方向感に欠ける展開となり、142.000を挟んでの揉み合いに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの142.500付近を上抜けた場合は、143.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの141.500付近を下抜けた場合は、141.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。

本日は、16時半にス・SNB政策金利&声明発表、17時に米・ウォラーFRB理事の発言、20時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE議事録公表、ト・TCMB政策金利&声明発表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・22時55分に米・ボウマンFRB理事の発言、23時に米・中古住宅販売件数、米・景気先行指数、23時に米・パウエルFRB議長の議会証言、米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、24時に米・週間原油在庫、29時半に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、翌8時半に日・全国消費者物価指数が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。