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英国の連休明けによるロンドン市場OPEN後の値動きに警戒か

英国の連休明けによるロンドン市場OPEN後の値動きに警戒か

英国の連休明けによるロンドン市場OPEN後の値動きに警戒か
相場レポート

2022.08.30

2022.08.31

本日のポイント

  1. 米国の要人発言

  2. ロンドン市場が連休明け

前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は138円台後半まで上昇する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの139.000付近を上抜けた場合は、直近最高値の139.300付近に向けた一段高に、直近サポートラインの138.400付近を下抜けた場合は、138.000の節目に向けた一段安が想定される。140.000の重要な節目が意識される価格帯のため、上抜けた場合はストップロスによる急騰や、ダマシによる急落に警戒したい。

本日は、21時に独・消費者物価指数、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、21時半に加・第2四半期経常収支、23時に米・消費者信頼感指数、24時に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、翌10時にNZ・ANZ企業景況感、中・製造業&非製造業PMIが予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。また、英国が連休明けになるため、ロンドン市場OPEN後の値動きに警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。