各国の重要経済指標・要人発言による各通貨ペアの方向性に注目か

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各国の重要経済指標・要人発言による各通貨ペアの方向性に注目か

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各国の重要経済指標・要人発言による各通貨ペアの方向性に注目か
相場レポート

2022.08.18

2022.08.18

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 米国の要人発言

前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル買いの流れが強まったことで米ドル/円は直近高値を更新し、135円台まで上昇する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.500付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.500付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、目立つ三角持ち合いを上抜けているため、下がった場合は押し目買い優勢の展開となるだろう。

本日は、20時にト・TCMB政策金利&声明発表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23時に米・中古住宅販売件数、米・景気先行指数、26時20分に米・ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言、26時45分に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、翌7時45分にNZ・貿易収支、翌8時半に日・全国消費者物価指数が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、各通貨ペアの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。