
2022.08.10
2022.08.10
米国の消費者物価指数(CPI)
米国の要人発言
前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。引けにかけて米ドル買いの流れに変わったものの、米ドル/円は135.000を挟んでの揉みあいとなり、日足で約50pipsの小幅な値動きで終始する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.500付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.500付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、米国の消費者物価指数の結果次第で大きく動く可能性もあるため、ストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、21時半に米・消費者物価指数(CPI)、23時半に米・週間原油在庫、24時に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、26時に米・10年債入札、27時に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。米国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。
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