月末要因による急変動に警戒か

2022.07.29
2022.07.29
本日のポイント
欧州のGDP
米国のPCEデフレーター
前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。円独歩高となったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は134円台前半まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.000付近を上抜けた場合は、135.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.000付近を下抜けた場合は、133.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏で形成していたチャネルラインを下抜けているため、新たな材料が出るまでは戻り売り優勢の展開となるだろう。
本日は、17時に独・第2四半期GDP、18時に欧・第2四半期GDP、欧・消費者物価指数、21時半に加・GDP、米・個人所得、米・個人支出、米・PCEデフレーター、23時に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。月末要因による急変動も想定されるため、ロンドンフィキシングに向けた米ドルやユーロの値動きに注目したい。また、欧米の夏季休暇によって流動性が低下する可能性もあるため、突発的な値動きに警戒したい。
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