米・FOMC&パウエルFRB議長の記者会見に注目か

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米・FOMC&パウエルFRB議長の記者会見に注目か

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米・FOMC&パウエルFRB議長の記者会見に注目か
相場レポート

2022.07.27

2022.07.27

本日のポイント

  1. FOMC政策金利&声明発表

  2. パウエルFRB議長の記者会見

前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドルと円の相殺関係によって方向感に欠ける展開となり、米ドル/円は136円台での揉み合いに終始する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの137.000付近を上抜けた場合は、137.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの136.000付近を下抜けた場合は、135.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、下値堅く上値重い展開が続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、21時半に米・耐久財受注、23時に米・中古住宅販売保留、23時半に米・週間原油在庫、27時に米・FOMC政策金利&声明発表、27時半に米・パウエルFRB議長の記者会見、翌10時にNZ・ANZ企業景況感、翌10時半に豪・小売売上高が予定されている。また、メタ(旧Facebook)などの米国主要企業の第2四半期決算も控えているため、株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。