各国の重要経済指標・要人発言によるNY市場の値動きに注目か

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各国の重要経済指標・要人発言によるNY市場の値動きに注目か

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各国の重要経済指標・要人発言によるNY市場の値動きに注目か
相場レポート

2022.06.21

2022.06.21

本日のポイント

  1. カナダの小売売上高

  2. 日本のBOJ議事要旨公表(4月27日~28日開催分)

前日はNY市場が休場の中、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は135.000を挟んでの揉み合いとなり、上値重く下値堅い推移のままクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの135.500付近を上抜けた場合は、136.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの134.500付近を下抜けた場合は、134.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、やや過熱感のある上昇が続いているため、一旦の調整による下落があるか、直近最高値を更新する流れとなるかが焦点となるだろう。

本日は、21時半に加・小売売上高、23時に米・中古住宅販売件数、25時に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、28時半に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、翌7時45分にNZ・貿易収支、8時50分に日・BOJ議事要旨公表が予定されている。各国の重要経済指標・要人発言を静観しつつ、連休明けのNY市場の値動きに注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。