週明けの米ドル・円・英ポンドの値動きに注目か

XMTrading(エックスエム)

XMTrading

XM公式アプリ

セーシェル金融庁(SC:FSA)公式認定ブローカー(証券ディーラーライセンス番号SD010)

週明けの米ドル・円・英ポンドの値動きに注目か

週明けの米ドル・円・英ポンドの値動きに注目か

週明けの米ドル・円・英ポンドの値動きに注目か
相場レポート

2022.06.13

2022.06.13

本日のポイント

  1. 英国のGDP

  2. 米国の要人発言

週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は134円台後半で堅調に推移しており、先週安値の130.500付近から約400pips上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。米ドル買い・円売り基調が継続する中、目立つ押し目のないジリ上げ相場となっているため、週明けのロンドン市場・NY市場の値動きに注目したい。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの134.700付近を上抜けた場合は、重要な節目の135.000に向けた一段高に、直近サポートラインの133.500付近を下抜けた場合は、133.000の節目に向けた一段安が想定される。高値圏での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。

本日は、15時に英・GDP、英・鉱工業生産、英・貿易収支、27時に米・ブレイナードFRB理事の発言、翌10時半に豪・第1四半期住宅価格指数が予定されている。英国の重要経済指標を静観しつつ、週明けの米ドル・円・英ポンドの値動きに注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。