2022.05.05
2022.05.05
英国の政策金利&声明発表
日本は休場
前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。FOMC&パウエルFRB議長の発言を受けて米ドル売りの流れが加速し、米ドル/円は一時的に128円台後半まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの130.000付近を上抜けた場合は、130.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの128.500付近を下抜けた場合は、128.000の節目に向けた一段安が想定される。日足では、127.000付近に目立つ押し目があるため、米ドル売りが継続する場合は下値目途として意識されるだろう。
本日は、20時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE議事録公表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・第1四半期非農業部門労働生産性、翌10時半に豪・RBA四半期金融政策報告が予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、FOMC後のロンドン市場で米ドル売りが加速するか、また英ポンドの突発的な値動きがあるかに注目したい。
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