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米国主要企業の第1四半期決算注目か

米国主要企業の第1四半期決算注目か

米国主要企業の第1四半期決算注目か
相場レポート

2022.04.26

2022.04.26

本日のポイント

  1. 米国の消費者信頼感指数

  2. オーストラリアの消費者物価指数

前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は127円台後半まで下落する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの128.500付近を上抜けた場合は、129.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの127.500付近を下抜けた場合は、127.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、127円台後半では押し目買い、128円台後半では戻り売り優勢の展開が継続しているため、新たな材料が出るまでは128.000を挟んでの揉み合いとなるだろう。

本日は、21時半に米・耐久財受注、23時に米・消費者信頼感指数、米・新築住宅販売件数、26時に米・2年債入札、翌10時半に豪・第1四半期消費者物価指数が予定されている。また、マイクロソフトやアルファベットなど、米国主要企業の第1四半期決算が多く予定されているため、株価や金利変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。