欧州の政策金利&声明発表に注目か

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欧州の政策金利&声明発表に注目か

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欧州の政策金利&声明発表に注目か
相場レポート

2022.04.14

2022.04.14

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 欧州の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル/円は126.300付近まで上昇したものの、引けにかけては高値売り優勢となり、125円台後半でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの126.300付近を上抜けた場合は、126円台後半に向けた一段高に、直近サポートラインの125.000付近を下抜けた場合は、124円台に向けた一段安が想定される。

本日は、20時にト・TCMB政策金利&声明発表、20時45分に欧・ECB政策金利&声明発表、21時半に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、米・新規失業保険申請件数、米・小売売上高、米・輸入物価指数、23時に米・ミシガン大消費者信頼感指数、28時50分に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、翌7時に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言が予定されている。4月15日(金)はグッドフライデー、4月18日(月)はイースターマンデーにより、多くの国が連休入りとなるため、週末クローズに向けたポジション調整による値動きに警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。