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トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か

トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か

トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か
相場レポート

2022.03.17

2022.03.17

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 英国の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株高・金利高・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。FOMC後に米ドル買い・円売りの流れが強まったことで、米ドル/円は一時的に119円台まで上昇したものの、引けにかけては上値の重い展開となり、118円台後半でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの119.100付近を上抜けた場合は、119.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの118.500付近を下抜けた場合は、118.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、重要な節目である120.000が意識される可能性もあるため、上抜けた場合はストップロスを狙った急騰に警戒したい。

本日は、18時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、20時にト・政策金利&声明発表、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE資産購入枠発表、英・BOE議事録公表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・住宅着工件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、22時15分に米・鉱工業生産、翌12時頃に日・BOJ政策金利&声明発表が予定されている。各国の政策金利&声明発表による値動きを静観しつつ、FOMC消化後の米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。