
2022.02.14
2022.02.14
各国の要人発言
オーストラリアの議事録公表(2月1日開催分)
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は115.400付近で軟調に推移しており、先週高値の116.300付近から100pipsほど下がった価格帯で揉み合っている状況だ。先週末はロシアのウクライナ侵攻問題でリスクオフ基調となり、地政学リスクによる急激な円高となったことでクロス円は軒並み下落したままクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの116.000付近を上抜けた場合は、116.300付近に向けた一段高に、直近サポートラインの115.000付近を下抜けた場合は、114円台後半に向けた一段安が想定される。一方で、地政学リスクの円高が続く場合は上値の重い展開となりやすいため、ウクライナ侵攻問題の行方に注目したい。
本日は、22時半に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、25時15分に欧・ラガルドECB総裁の発言、翌8時50分に日・第4四半期GDP、翌9時半に豪・RBA議事録公表が予定されている。米国と欧州の要人発言を静観しつつ、翌朝に控える、オーストラリアの議事録公表による値動きに警戒したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.11.10
NEW
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
2025.11.07
NEW
米・消費者マインドとリスク動向に注目
米・消費者マインドとリスク動向に注目
2025.11.06
NEW
英・BOE政策金利と年内の利下げ見通しに注目
英・BOE政策金利と年内の利下げ見通しに注目
2025.11.05
NEW
米株安によるリスク警戒の動きを注視
米株安によるリスク警戒の動きを注視
2025.11.04
NEW
週明けは調整局面の円買い優勢
週明けは調整局面の円買い優勢
2025.11.03
NEW
米・ISM製造業景況指数の結果に注目か
米・ISM製造業景況指数の結果に注目か
2025.10.31
週末・月末前のポジション調整に注意
週末・月末前のポジション調整に注意
2025.10.30
日米の政策金利発表を受けた米ドル高・円安を注視
日米の政策金利発表を受けた米ドル高・円安を注視
2025.10.29
主要中銀の政策決定会合の行方を注視
主要中銀の政策決定会合の行方を注視
2025.10.28
円安牽制による急速な円買いに注意
円安牽制による急速な円買いに注意
重要指標や限定キャンペーンの案内が配信されます。オフにされますと、限定キャンペーンへの参加ができなくなる可能性がございます。
キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。