カナダと米国の政策金利&声明発表に注目か
2022.01.26
2022.01.26
カナダの政策金利&声明発表
FOMC政策金利&声明発表
前日のNY市場は、株安・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は一時的に114.100付近まで上昇したものの、引けにかけては戻り売り優勢となり、113円台後半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.100付近を上抜けた場合は、114.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの113.500付近を下抜けた場合は、113.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、FOMC前の様子見ムードが広がっており、113.500~114.000の狭いレンジ内での推移が続いているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落したい。
本日は、24時に加・BOC政策金利&声明発表、米・新築住宅販売件数、24時半に米・週間原油在庫、25時に加・マックレムBOC総裁の発言、28時に米・FOMC政策金利&声明発表、28時半に米・パウエルFRB議長の記者会見、翌6時45分に NZ・第4四半期消費者物価指数が予定されている。カナダと米国の政策金利や、その後の要人発言への注目度が高まっているため、日本時間深夜にかけての値動きに警戒したい。
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