2022.01.17
2022.01.17
米国が祝日による休場
日本の政策金利&声明発表
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は114.100付近で堅調に推移しており、先週安値の113.500付近から50pipsほど上昇した価格帯で揉み合っている状況だ。長期金利への思惑や株価変動などが米ドルの方向性に影響しやすい相場環境のため、周辺市場の値動きを静観しつつ、週明けの米ドルの方向性に注目したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.500付近を上抜けた場合は、114円台後半に向けた一段高に、直近サポートラインの113.500付近を下抜けた場合は、113円台前半に向けた一段安が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開も想定されるため、113円台後半から114円台後半にかけて下値堅く上値重い推移となるだろう。
本日は、重要経済指標・要人発言などは予定されておらず、米国は祝日による休場となっているため、ロンドン市場OPEN後の米ドルの方向性に注目したい。なお、明日の正午過ぎに日銀経済・物価情勢の展望レポートの公開と、BOJ政策金利&声明発表が控えているため、翌日の東京時間帯の値動きに警戒したい。
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