米国連休明けのNY市場の値動きに注目か
2022.01.18
2022.01.18
米国が連休明け
英国の失業率
前日はNY市場が休場の中、全体的に小幅な値動きとなり、米ドル買い・円売りの流れが継続。円全面安になったことで、クロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は114.100付近から114.600付近まで50pipsほど上昇する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.700付近を上抜けた場合は、115.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの114.000付近を下抜けた場合は、113円台後半に向けた一段安が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開も想定されるため、113.500付近では底堅く115.000付近では上値の重い展開となるだろう。
本日は、15時半に日・黒田日銀総裁の発言、16時に英・失業率、19時に独・ZEW景況感調査、22時15分に加・住宅着工件数、22時半に米・NY連銀製造業景気指数、翌8時半に豪・ウエストパック消費者信頼感指数が予定されている。米国が連休明けとなるため、NY市場OPEN後の米ドルの方向性に注目したい。また、米国主要企業の第4四半期決算も控えているため、株価や金利変動による為替への影響に警戒したい。
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