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米国とカナダの貿易収支に注目か

米国とカナダの貿易収支に注目か

米国とカナダの貿易収支に注目か
相場レポート

2022.01.06

2022.01.06

本日のポイント

  1. ISM非製造業景況指数

  2. 米国とカナダの貿易収支

前日のNY市場は、株高・金利安・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。FOMC議事録公表後は、早期利上げやバランスシート縮小への思惑によって、株安・金利高・原油安の流れに変わり、米ドル買い・円買いが強まる結果となった。米ドル/円は一時的に115円台後半まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、116円台前半で揉み合っている状況だ。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの116.300付近を上抜けた場合は、116.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの115.800付近を下抜けた場合は、115.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、米ドル/円は高値圏での揉み合いが継続しているため、週末の雇用統計までは方向感に欠ける展開となるだろう。

本日は、22時に独・消費者物価指数、22時半に加・貿易収支、米・貿易収支、米・新規失業保険申請件数、24時に米・ISM非製造業景況指数、米・製造業受注指数、27時15分に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。FOMC議事録公表後の流れを静観しつつ、株価や金利変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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