英国の政策金利&声明発表に注目か

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英国の政策金利&声明発表に注目か

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相場レポート

2021.12.16

2021.12.16

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 英国の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。FOMC後は一時的に米ドル買いが加速したものの、引けにかけては戻り売り優勢となり、米ドル/円は114.000付近でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの114.200付近を上抜けた場合は、114.500の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの113.300付近を下抜けた場合は、113.000の節目に向けた一段安が想定される。

本日は、17時15分に仏・製造業&サービスPMI、17時半に独・製造業&サービスPMI、ス・SNB政策金利&声明発表、18時にス・ジョーダンSNB総裁の発言、欧・製造業&サービスPMI、18時半に英・製造業&サービスPMI、20時にト・政策金利&声明発表、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE資産購入枠発表、英・BOE議事録公表、21時45分に欧・ECB政策金利&声明発表、22時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、米・新規失業保険申請件数、米・住宅着工件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23時15分に米・鉱工業生産、翌9時に NZ・ANZ企業景況感、また翌日の正午過ぎに日本の政策金利&声明発表が予定されている。

各国の政策金利&声明発表や重要経済指標、要人発言が多く予定されているため、各通貨の強弱を静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。