雇用統計の結果と週末クローズに向けた米ドルの方向性に注目か

2021.12.03
2021.12.03
本日のポイント
ラガルドECB総裁の発言
米国の雇用統計
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のマチマチの展開となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル/円は113.000を挟んでの揉み合いが継続しており、112円台後半では底堅く、113円台前半では上値の重い展開となった。米国の金利や株価の値動きに左右される展開も想定されるため、株価変動などによる為替への影響に警戒したい。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの113.500付近を上抜けた場合は、114.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの112.500付近を下抜けた場合は、112.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となりやすいため、112.500~113.500付近のレンジ内での推移となるだろう。
本日は、17時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、22時半に加・失業率、米・雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給など)、23時15分に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、24時に米・ISM非製造業景況指数が予定されている。雇用統計の結果次第では、直近のレンジをブレイクする可能性もあるため、週末クローズに向けた米ドルの方向性に注目したい。
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