FOMC議事録公表に注目か

2021.07.07
2021.07.07
本日のポイント
FOMC議事録公表(6月15日~16日開催分)
翌朝のオーストラリアの要人発言
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。円全面高になったことでクロス円は軒並み軟調に推移しており、米ドル/円は110.600付近まで下落する結果となった。円と米ドルの相殺関係によって方向感はないものの、上値の重さが意識される展開となっている。
テクニカル的に見ると、直近サポートラインの110.500付近を下抜けた場合は110円台前半への一段安に、直近レジスタンスラインの111.000付近を上抜けた場合は一段高が想定される。特に、110.500付近を下向きにブレイクした場合は、日足の上昇トレンド(安値切り上げ・高値更新)が崩れる可能性もあるため、重要な節目として意識されるだろう。
本日は、23時に加・Ivey購買部協会指数、27時に米・FOMC議事録公表、28時半に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、翌11時半に豪・ロウRBA総裁の発言が予定されている。日本時間深夜に控えているFOMC議事録公表ではサプライズは予想されていないものの、米ドルの値動きのきっかけになるかに注目したい。また、翌朝にオーストラリアの要人発言が予定されているため、豪ドルの方向性を静観したい。
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