
2021.07.06
2021.07.06
オーストラリアの政策金利&声明発表
米国の非製造業景況指数
前日はNY市場が休場の中、通貨強弱の方向感に欠ける展開となり、やや米ドル買い・円買いの流れが継続。米ドル/円は110.800~111.200の狭いレンジ内で推移しており、約40pipsと小幅な値動きで終始する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近サポートラインの110.800付近を下抜けると、110.500の節目に向けた一段安に、直近レジスタンスラインの111.200付近を上抜けると、直近高値の111.600付近に向けた一段高が想定される。一方で、新たな材料が出るまでは上値重く下値堅い展開が想定されるため、110.500~111.500のレンジ内での推移となるだろう。110.500を下抜けた場合は、上昇トレンド中の一旦の調整による下落につながる可能性もあるため、重要な節目として注目したい。
本日は、13時半に豪・RBA政策金利&声明発表、15時に豪・ロウRBA総裁の発言、17時半に英・建設業PMI、18時に独・ZEW景況感調査、23時に米・ISM非製造業景況指数が予定されている。本日早朝からオセアニア通貨高となっており、日中にはオーストラリアの政策金利&声明発表が控えているため、豪ドルとNZドルの値動きに警戒したい。また、本日から米国が連休明けとなるため、NY市場OPEN後の米ドルの方向性に注目したい。
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