
2021.07.05
2021.07.05
米国が休場
重要経済指標の予定はない
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は111.000付近での揉み合いが継続しており、先週高値の111.600付近から50pipsほど下落した価格帯で推移している。テクニカル的に見ると、直近高値の111.600付近を上抜けた場合は112円台への一段高に、111.000を下抜けた場合は、直近サポートラインの110.500付近への一段安が想定される。
一方で、111円台中盤では上値重く、110円台後半で押し目買い優勢になりやすい水準のため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。テーパリング開始時期については織り込み済みの可能性もあるため、一旦の調整による下落がどこまで続くかに注目したい。コアレンジは110.500~111.500となるため、レンジ上下限での反発を静観しつつ、経済指標や要人発言など、値動きのきっかけを待つ展開となるだろう。
本日は、ロンドン時間帯・NY時間帯ともに重要経済指標は予定されておらず、米国は祝日(独立記念日の振替)による休場となるため、ロンドン市場OPEN後の値動きに警戒したい。特に、先週末は雇用統計発表後に米ドル売りの流れが強まったため、週明け以降も米ドル売りの流れが継続するか、反転上昇するかに注目したい。
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