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米国の重要経済指標による影響に注目か

米国の重要経済指標による影響に注目か

米国の重要経済指標による影響に注目か
相場レポート

2021.05.27

2021.05.27

本日のポイント

  1. 米国の新規失業保険申請件数

  2. 米国の第1四半期GDP【改定値】

前日のNY市場は、株と原油横ばい・金利高のマチマチの展開となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米長期金利の上昇を背景に、引けにかけて米ドル買い優勢となったことで米ドル/円は109.000の節目を上向きにブレイクしており、109円台前半で底堅く推移する結果となった。

テクニカル的に見ると、直近の上げ止まりラインとして意識される109.300付近を上抜けた場合は、重要な節目の109.500をブレイクする流れが想定される。一方で、109円台前半で伸び悩んだ場合は上値の重さに嫌気され、再度108.500付近のブレイクを狙った下掘りの展開となるだろう。

本日は、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・耐久財受注、米・第1四半期GDP【改定値】、米・個人消費【改定値】、23時に米・中古住宅販売保留、26時に米・7年債入札が予定されている。米国の経済指標が連続しており、早期経済回復への期待感につながる指標もあるため、NY時間帯の米ドルの方向性に注目したい。また新たな材料が出るまでは、周辺市場の動きによって通貨強弱が変わる可能性もあるため、金利動向や株価変動による為替への影響に警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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