
2021.05.19
2021.05.19
英国の消費者&小売&生産者物価指数
FOMC議事録公表(4月27日~4月28日開催分)
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル全面安になったことで、米ドル/円は節目となる109.000を下抜けて、108.800付近まで下落する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近サポートラインの108.800付近を下抜けると108.500の節目をブレイクする値動きが想定される。また、重要サポートラインの108.300付近を下抜けた場合は108.000付近の底堅さを確認する値動きとなるだろう。一方で、直近レジスタンスラインの109.200付近を上抜けると一段高になりやすいが、109円台前半では上値の重い展開が想定される。
本日は、15時に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、英・生産者物価指数、21時半に加・消費者物価指数、23時に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、23時半に米・週間原油在庫、24時35分に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、27時に米・FOMC議事録公表、翌10時半に豪・失業率が予定されている。ロンドン時間帯の英国の重要経済指標を静観しつつ、日本時間深夜に控えるFOMC議事録公表による突発的な値動きに警戒したい。
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