米・要人発言とFOMC議事録公表に注目か

2021.04.07
2021.04.07
本日のポイント
米国の要人発言が連続している
FOMC議事録公表(3月16日~17日開催分)
前日のNY市場は、金利安ながら株・原油は横ばいのマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。ロンドン時間帯では米ドル高になったものの、NY時間帯からは円買いの流れが強まり、米ドル/円は109円台後半まで下落する結果となった。一時的に110.500付近まで上昇した後に、110.000を下抜けていることから上値の重い展開が想定される。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの110.500付近を上抜けない限りは上値の重い展開になりやすく、下方向に深堀する場合は直近安値ラインの109.500付近を下抜けるかに注目したい。一方で、株高・米ドル買いの流れは根強く残っていることから、下降基調になった場合も108円台後半から109円台前半にかけては押し目買いが入りやすい水準となっている。新たな材料が出るまでは、上値は重く下値の堅さを確認する流れとなるだろう。
本日は、21時半に加・貿易収支、米・貿易収支、22時に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、23時に加・Ivey購買部協会指数、23時半に米・週間原油在庫、24時に米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言、25時に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、27時に米・FOMC議事録公表が予定されている。各国の経済指標の結果を静観しつつ、FOMC議事録公表による市場の反応に警戒したい。
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