週末クローズに向けた流れの反動に警戒か

2021.03.19
2021.03.19
本日のポイント
カナダの小売売上高
週末クローズに向けた流れ
前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが加速。米ドル/円は109.000を挟んでの揉み合いが続いており、109円台前半では上値重く、108円台後半では底堅い値動きとなっている。米長期金利の上昇を背景に、米ドル買いの流れが強まっているものの、円買いとの相殺関係により米ドル/円は方向感のないままクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、108.700~109.300のレンジ内で推移しているため、FOMCの結果を受けて翌週から本格的に方向性が決まる流れが想定される一方で、新たな材料が出るまではレンジ内での上下動に終始する可能性もあるなど、難しい局面となっている。
本日は21時半に加・小売売上高が予定されている。そのほかに重要経済指標は予定されていないため、市場が動かしたい方向への急変動に警戒したい。とくに、前日はここ最近では珍しく円高になっており、クロス円は軒並み軟調な推移をしているため、高値圏での揉み合いが終わり、一旦の調整による下落が始まる可能性があるだろう。株安によるオセアニア通貨安の流れも想定されるため、週末クローズに向けた反動に注目したい。
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