2021.02.22
2021.02.22
ラガルドECB総裁の発言
ニュージーランドの第4四半期小売売上高
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は先週終値の105.400付近での揉み合いが続いており、直近安値の105.200付近を下抜けた場合は一段安に、直近高値の105.600付近を上抜けた場合は一段安が想定される。レンジ内での揉み合いを静観しつつ、日足の200MAから乖離した高値圏で推移しているため、105.000の節目ブレイクを狙った下げがあるかに注目したい。
また、今週の焦点はパウエルFRB議長の議会証言となるだろう。23日(火)の上院銀行委員会、24日(水)の下院金融委員会において半期に一度の議会証言が予定されており、米国の経済情勢や金融政策に関する内容は今後の見通しに直結するため、市場の関心が集まっている状況だ。
本日は、18時に独・IFO景況指数、22時45分に欧・ラガルドECB総裁の発言、24時に米・景気先行指数、29時半に米・ボウマンFRB理事の発言、翌6時45分に NZ・第4四半期小売売上高が予定されている。とくに、ラガルドECB総裁のユーロ関連の発言や、翌朝に控える、NZの重要指標の結果次第では、ユーロとNZドルの値動きのきっかけになる可能性があるため、週明けの米ドルの方向性と併せて注視したい。
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