米ドル買い・円買いの流れが継続か

2021.02.03
2021.02.03
本日のポイント
欧州の消費者物価指数【速報値】
米国のISM非製造業景況指数
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル買い・円買いの流れが継続。引けにかけては米ドル売り・円売りが強まったものの、米ドル/円は105円台前半で底堅く推移している。一方で、テクニカル的に見ると200MAから乖離した高値圏で推移しているため、一旦の調整による下落で104円台後半への下げが意識されるだろう。
また、新型コロナウィルスのワクチン購入による米ドル買いが指摘されており、米製薬大手のファイザーが開発したワクチンの売り上げは、2021年度で約150億ドルになるとの見通しも示されている。現在は、昨年末から継続していた株高・米ドル安の流れではなく、株高と米ドル高が同時に起きていることから、リスクオン・リスクオフのどちらでも米ドルが買われやすい傾向にある状況だ。
本日は、19時に欧・消費者物価指数【速報値】、22時15分に米・ADP全国雇用者数、24時に米・ISM非製造業景況指数、24時半に米・週間原油在庫、27時に米・グラード:セントルイス連銀総裁の発言、翌7時に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、翌9時半に豪・貿易収支が予定されている。各国の経済指標の結果を静観しつつ、5日連続で日足が陽線となっている米ドル/円の方向性に注目したい。
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