米ドル安の流れが継続か

2020.12.18
2020.12.18
本日のポイント
米ドル安・英ポンド高の流れに注目
英国の小売売上高
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが加速。米ドル/円は一時102.900付近まで下落したものの、引けにかけては安値買いが入ったことで103円台前半まで回復する結果となった。一方で103.000の節目を下抜けしたことにより、103.500にかけては戻り売り圧力が高まりやすく、上値の重い展開が想定される。
テクニカル的にみると、コロナショックでつけた直近最安値101.200付近まではサポートラインがないため、102円台での値動きとクリスマス休暇に向けた米ドルの方向性に注目したい。とくに、英ポンドは買われ過ぎ、米ドルは売られ過ぎの状態が継続しているため、英ポンド/米ドルの方向性がひとつの焦点となるだろう。
本日は、正午過ぎに日本の政策金利&声明発表があり、15時半から黒田日銀総裁の記者会見が控えている。また、16時に英・小売売上高、18時に独・IFO景況指数、22時半に加・小売売上高、米・第3四半期経常収支、24時に米・景気先行指数が予定されている。各国の経済指標発表による値動きを静観しつつ、週末クローズに向けたポジション調整があるかに注目したい。
最近のレポート 記事一覧
-
2026.10.23
NEW
揺れるAI相場、欧米PMIが次の焦点
揺れるAI相場、欧米PMIが次の焦点
-
2026.10.22
NEW
円高・株安が進行、リスク回避姿勢強まる
円高・株安が進行、リスク回避姿勢強まる
-
2026.10.21
NEW
日経平均反発、ドル円は方向感欠く
日経平均反発、ドル円は方向感欠く
-
2026.10.20
NEW
ドル円158円台で神経戦、日経平均は大幅続落
ドル円158円台で神経戦、日経平均は大幅続落
-
2026.10.19
NEW
米株安が波及、円相場は膠着
米株安が波及、円相場は膠着
-
2026.10.16
NEW
株価反発も警戒続く、焦点は米金利
株価反発も警戒続く、焦点は米金利
-
2026.10.15
AIショック再燃、ドル円159円の攻防
AIショック再燃、ドル円159円の攻防
-
2026.10.14
CPI待ちの静寂、地政学リスクの火種
CPI待ちの静寂、地政学リスクの火種
-
2026.10.13
円安圏の攻防、迫る中東リスク
円安圏の攻防、迫る中東リスク
-
2026.10.12
流動性低下に伴う急変動に注意
流動性低下に伴う急変動に注意
