MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

優れた取引条件
ボーナス
取引ツール
口座開設/入出金方法

米ドル/円は102円台に突入か

米ドル/円は102円台に突入か

米ドル/円は102円台に突入か
相場レポート

2020.12.17

2020.12.17

本日のポイント

  1. スイスの政策金利&声明発表

  2. 英国の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、原油高ながら株・金利は横ばいのマチマチの展開となり、米ドル売り・円買いの流れが継続。FOMC消化後は一時的に米ドル高となったものの、引けにかけては戻り売り優勢となり、米ドル売り・円売りの流れでクローズする結果となった。米ドル/円は直近サポートラインの103.700を下抜けたことで103円台前半まで下落しているため、節目の103.000ブレイクを狙った値動きがあるかに注目したい。

また、EUと英国の通商交渉は依然として進展がないものの、最終的には12月の期限内に合意するとの思惑により、直近高値付近まで上昇している状況だ。英ポンド/米ドルは1.35000台前半、英ポンド/円は140円台手前の高値圏で推移しているため、交渉期限に向けての要人発言に警戒したい。なお、「合意」や「合意なき離脱」というワードにAIが反応することで、ヘッドラインニュースによって突飛な値動きになる可能性もあるため、英ポンドの乱高下にとくに注意すべき時期となりそうだ。

本日は、17時半にス・SNB政策金利&声明発表、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE資産購入枠発表、英・BOE議事録公表、22時半に米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、米・住宅着工件数が予定されている。スイスと英国の政策金利&声明発表を静観しつつ、米ドルの方向性に注目したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

通知設定
close

【iOSをご利用の場合】

【iOSをご利用の場合】

iOSをご利用のお客様は、Safari下部の『追加・保存』マークをタップして「ホーム画面に追加」を選択してください。ホーム画面への追加が完了後、上記の『プッシュ通知を受信』をオンに設定することが可能です。

【Android、PCをご利用の場合】

【Android、PCをご利用の場合】

Android、PCをご利用のお客様は、アプリのインストールを行わずに、このまま上記の『プッシュ通知を受信』をオンに設定いただけます。(ご利用中のブラウザが許可を求めてきた場合は、「許可をする」を選択してください。)

スマートフォンでのホーム画面への追加方法は、下記でご確認いただけます。

キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。

100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。

5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。