
2020.11.13
2020.11.13
米国の生産者物価指数
ベイリーBOE総裁の発言
前日のNY市場は、株安・金利安・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円買いの流れが加速。円全面高となったことでクロス円は軒並み下落し、米ドル/円は105.100付近で軟調に推移する結果となった。テクニカル的にみると、節目の105.000を下抜けても直近サポートラインが104.800付近にあるため、下値では押し目買いが入りやすいとの見方もあるようだ。
週前半からの株高の調整が入ったことで、為替市場ではクロス円を中心に上昇トレンドの一時的な下落が起きている状況だ。米大統領選挙の結果、バイデン候補優勢を背景にリスクオンになっているため、郵便投票の訴訟の行方やヘッドラインニュースに警戒したい。また、2021年1月のジョージア州の決選投票により、米上院を共和党がとるかに注目が集まるだろう。現在、米下院は民主党が過半数を維持しており、米上院は共和党優勢となっている。政策協議の難航も指摘されていることから、引き続き米国の経済状況や政策に注目したい。
本日は、16時にト・鉱工業生産、22時半に米・生産者物価指数、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、24時に米・ミシガン大消費者信頼感指数、25時に英・ベイリーBOE総裁の発言が予定されている。経済指標発表による値動きを注視しつつ、週末クローズに向けた反動を静観したい。
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