ラガルドECB総裁とベイリーBOE総裁の発言に注目か

2020.11.09
2020.11.09
本日のポイント
ラガルドECB総裁の発言
ベイリーBOE総裁の発言
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。やや米ドル売り・円売りの流れとなり、米ドル/円は103円台前半で軟調に推移している。今週は欧州・英国の要人発言が多く予定されており、15日まで延長された通商交渉の行方に市場の関心が集まっている状況だ。米大統領選挙についてはバイデン候補優勢との見方が広がり、新たな展開待ちのリスクオン姿勢となるだろう。先週は米ドルが売り込まれる流れが継続したため、104円台への回復か、103円割れの一段安となるかに注目したい。
また先週末には、トルコのエルドアン大統領がウイサル総裁を突如解任し、後任にアーバル前財務相を任命したとの報道があった。トルコリラリラは史上最安値を更新しており、利上げが必要との指摘もあることから新たな中銀総裁への期待感が高まるだろう。16日に金融政策の発表を控えているが、中銀総裁の交代&緊急利上げによるサプライズの可能性も想定される。
本日は、18時25分に欧・ラガルドECB総裁の発言、19時35分に英・ベイリーBOE総裁の発言、23時に英・ホールデンMPC委員の発言、27時に米・3年債入札、27時半に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。欧州と英国の要人発言を注視しつつ、週明けの米ドルの方向性を静観したい。
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