米大統領選挙を控えての様子見ムードが継続か

2020.11.02
2020.11.02
本日のポイント
米国が冬時間に切り替わる
週明けの米ドルの方向性に注目
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。やや米ドル買い・円買いの流れとなり、米ドル/円は104円台後半で底堅く推移している。今週は11月3日(火)の米大統領選挙の投開票に注目が集まっており、各国の金融政策(11月3日は豪、11月5日は英、米)も多く予定されている。また、米国の主要企業の決算も多くあり、週末には雇用統計も控えている状況だ。経済イベントが盛りだくさんの中で、週明けのロンドン市場・NY市場で米ドルが買われるか、売られるかを静観したい。
一方で、ボリス・ジョンソン英首相が「イングランド全体のロックダウン(今週木曜日~12月の初めまで基本的に外出禁止)」を発表したことで、欧州の新型コロナウイルス第2波拡大への懸念が強まっている状況だ。欧州株価への影響や追加経済対策の動向を注視しつつ、米大統領選挙後に再開する見通しである「欧州とEUの通商協議」に関するヘッドラインニュースにも警戒したい。
本日は、24時に米・ISM製造業景況指数が予定されている。なお、今週より米国が冬時間(標準時間)に切り替わるため、経済指標の発表時刻は1時間遅れる形となる。まずは、米・ISM発表が週明けの値動きのきっかけとなるかに注目したい。
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