米ドル買い・円買いが継続か

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米ドル買い・円買いが継続か

米ドル買い・円買いが継続か
相場レポート

2020.10.16

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2020.10.16

本日のポイント

  1. 英ジョンソン英首相の発言に警戒

  2. 週末クローズに向けた値動きに注目

前日のNY市場は、序盤では株安・金利安・原油安のリスクオフ基調で始まったものの、引けにかけては押し目買いが優勢となり、下落幅を埋めるほどの上昇となった。一方で、ヨーロッパで新型コロナウィルスの第2波が広がっており、欧州株は軒並み下落しているため、株式市場は上値の重い展開が予想される。

為替市場では、米ドル買い・円買いの流れが継続しており、米ドル全面高となったことで米ドル/円は105円台前半で底堅く推移している。直近レンジの105.000~105.500のどちらにブレイクするかにより、今後の方向性が決まる可能性がある一方で、11月3日(火)の米大統領選挙までは取引に慎重な姿勢を見せる投資家も多くいるようだ。

またEUと英国の通商協議は依然として難航しており、本日中に英ジョンソン英首相が「交渉継続か」「合意なき離脱か」を発表する見通しのため、引き続き英ポンドは神経質な値動きとなるだろう。年末の締結に間に合うように、10月下旬~11月上旬まで交渉期限を延長するとの見方が多いようだが、先行き不透明感は一層強まっている状況のため、ジョンソン英首相の発言内容を静観したい。

本日は、21時半に米・小売売上高、22時15分に米・鉱工業生産、23時に米・ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。週末クローズに向けた反動を注視しながら、英国のヘッドラインニュースに警戒したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。