
2020.10.06
2020.10.06
EU離脱交渉のヘッドラインニュースに警戒
パウエルFRB議長の発言に注目
前日のNY市場は、株高・金利高・原油高のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが加速。米ドル/円は105円台後半で底堅く推移しており、直近レジスタンスラインの105.800や節目となる106.000への上値トライがあるかに注目したい。株高の背景として、トランプ大統領が日本時間の6日(火)7時半に退院するとの報道や、米大統領選挙前に追加経済対策の合意への期待感が高まっている状況だ。
また円全面安となったことでクロス円が軒並み上昇しており、ユーロ/円は124円台後半、英ポンド/円は137円台前半、豪ドル/円は76円付近まで上げ幅を拡大している。一方で、10月15日の通商交渉の期限に向けて、英ポンドは神経質な値動きとなるだろう。ジョンソン英首相が「合意なき離脱もいとわない」と発言しているため、引続きヘッドラインニュースに警戒しながらの取引となりそうだ。
本日は、12時半に豪・RBA政策金利&声明発表、17時半に英・建設業PMI、17時35分に欧・ラガルドECB総裁の発言、21時半に加・貿易収支と米・貿易収支、22時に欧・ラガルドECB総裁の発言、23時40分に米・パウエルFRB議長の発言、24時45分に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、26時に米・3年債入札が予定されている。EUと英国の通商交渉に関するヘッドラインニュースに警戒しながら、米国の要人発言において追加経済対策への言及があるかに注目したい。
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