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米ドル売り・円買いの流れが継続か

米ドル売り・円買いの流れが継続か

米ドル売り・円買いの流れが継続か
相場レポート

2020.09.18

2020.09.18

本日のポイント

  1. 英ポンド関連のヘッドラインニュースに警戒

  2. 週末クローズに向けた値動きに注意

前日のNY市場は、株安・金利安・原油高のリスクオフ基調となり、米ドル売り・円買いの流れが加速。NY序盤では円全面高となり、米ドル/円は104.500付近まで下落する結果となった。一方で、終盤にかけては通貨強弱の方向感がなくなり、各種通貨でマチマチの展開となった。テクニカル的にみると米ドル/円は104.500付近では買い意欲が強いため、7月31日の安値104.188を狙った値動きに注目しつつ、ショートカバーによる上昇に警戒したい。

また英ポンドは、政策金利は市場予想通りの据え置きだったが、マイナス金利の採用を示唆する発言を受け、100pips以上の急落。一方で、欧州委員会のフォンデアライエン委員長の発言により、短時間で100pips以上も上昇する激しい上下動となった。EU離脱交渉の行方が不透明であり神経質な値動きが続いていることから、英ポンド関連の経済指標発表やヘッドラインニュースによる急変動に注意したい。

本日は、15時に英・小売売上高、21時半に加・小売売上高、米・第2四半期経常収支、23時に米・景気先行指数、ミシガン大消費者信頼感指数、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。週明けからの米ドル売り・円買いの流れが継続するかを注視しつつ、週末クローズに向けたポジション調整の値動きを静観したい。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。

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