週末クローズに向けた反動に警戒か

2020.07.24
2020.07.24
本日のポイント
米ドル売りの流れが加速するか
欧州時間帯の経済指標に注目
前日のNY市場は、米株価調整による下落を背景に米ドル売り・円売りの流れが加速し、米ドル/円は直近のレンジ下限ラインである106.700付近まで下落。本日の東京市場OPEN後に下向きにブレイクし、106.500付近で底堅い推移をしている。これは、東京市場が昨日から連休入りをしているため、実需の買い支えがないことを背景に、レンジブレイクの仕掛けが入ったものと予想される。
また株価下落の要因として、米の新規失業保険申請件数が約4ヶ月ぶりに増加してしまったことから、利益確定による売りが強まり、NY終盤にかけて軟調に推移する結果となった。一方で、ムニューシン米財務長官が「追加財政策で上院と基本合意し、規模は1兆ドル規模である」と発言したことで、経済回復への期待感が高まっている状況だ。
本日は、15時に英・小売売上高、16時半に独・製造業PMI、17時に欧・製造業PMI、17時半に英・製造業PMI&サービス業PMIが予定されている。欧州関連の指標が多く、ユーロは直近高値圏で強い動きを継続しているため、週末クローズに向けたポジション調整や指標のサプライズに注視したい。
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