週明けの値動きに注目か

2020.07.06
2020.07.16
週明けは、ほぼ窓開けなしでスタート。リスクオンの円安基調で始まり、豪ドルやNZドルなど資源国通貨高で推移しているため、豪ドル/円とNZドル/円がクロス円をけん引する形で上昇している。本日より米は連休明けとなるため、NY市場OPEN後の値動きに注目したい。
現在の為替市場は、新たな材料を待っている状況だ。とくに、秋の米大統領選に向けた動きや、香港の国家安全維持法に対する米の反応に注目が集まっている。トランプ大統領は、香港自治法案が上下両院において、全会一致で成立した(大統領の署名は保留中)ことを受け、別の制裁法案を近くに発動させる可能性があると発言した。
またトランプ大統領が署名をせずに拒否権を発動した場合でも、議会の3分の2の賛成で法案成立が可能(10日間で自動的に成立)であることから、米中の対立によるリスク回避の値動きも想定されるだろう。
本日は、23時に米のISM非製造業景況指数が予定されている。最近では、経済指標への市場の反応は限定的だが、材料難であることから値動きのトリガーになる可能性もあるだろう。アメリカの連休明けであり、雇用統計の発表明けの週でもあるため、金融市場のリスク許容度を静観しながら、今週の米ドルの方向性を見極めたい。
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