
2020.07.02
2020.07.16
前日は、東京市場OPEN直後に日通し高値(108.150付近)をつけたが、日経平均株価の弱含みを受けて、利食い売り・新規売りに押される形で107円台ミドルまで下落。リスク選好の米ドル売りが加速した一方で、欧州時間にかけては円買いが優勢となり、米ドル/円は107.300~107.700の狭いレンジ内での推移となった。
現在の市場の焦点は、リスク要因の「秋の米大統領選挙」や「香港の国家安全維持法の施行による米中の対立」「コロナウィルス第2波の影響」などが挙げられるが、月初めのアノマリーにも注目が集まっている。
4・5・6月と3ヶ月連続で、「月初第2営業日からの数日」は米ドル買い・円売りになりやすい傾向があるため、7月も米ドル/円が買われるかが見所だ。月初第2営業日からの数日間で、直近3ヶ月では約1.5~2.2円上昇しており、これは運用方針を変更したGPIFによる外貨買いの可能性があるので注視したい。
本日は、21時半に米・新規失業保険申請件数と雇用統計(失業率・平均時給等)の発表があり、思惑による値動きも想定される。3(金)はアメリカ独立記念日の振替休日でNY市場は休場となるため、雇用統計のサプライズや連休入り前のポジション調整(反対売買)による値動きに注意したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.11.19
NEW
米・FOMC議事録とエヌビディア決算発表に注目
米・FOMC議事録とエヌビディア決算発表に注目
2025.11.18
NEW
リスク警戒の株安・円高が継続か
リスク警戒の株安・円高が継続か
2025.11.17
NEW
リスクオフの米ドル高・円高を注視
リスクオフの米ドル高・円高を注視
2025.11.14
NEW
英・財政懸念拡大による英ポンドの動向を注視
英・財政懸念拡大による英ポンドの動向を注視
2025.11.13
NEW
米政府機関再開へ向けた今後の展開に注目
米政府機関再開へ向けた今後の展開に注目
2025.11.12
NEW
米下院のつなぎ予算案表決の行方を注視
米下院のつなぎ予算案表決の行方を注視
2025.11.11
米政府機関再開を期待したリスクオンが継続か
米政府機関再開を期待したリスクオンが継続か
2025.11.10
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
米・政府機関閉鎖解除の進展に期待感
2025.11.07
米・消費者マインドとリスク動向に注目
米・消費者マインドとリスク動向に注目
2025.11.06
英・BOE政策金利と年内の利下げ見通しに注目
英・BOE政策金利と年内の利下げ見通しに注目
重要指標や限定キャンペーンの案内が配信されます。オフにされますと、限定キャンペーンへの参加ができなくなる可能性がございます。
キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。同じレートでの通知は、3日間(72時間)経過後にリセットされます。
リアルタイムでドル円、ゴールド、ビットコインの価格変動を通知。外出先でも取引チャンスを逃さず、相場状況に瞬時に対応した注文が可能です。
10分間で30pips(0.3JPY)以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は1時間停止します。
1時間で20USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。
1時間で2,000USD以上の変動があった時(急騰・急落)に通知。その後、同条件での急変動通知は4時間停止します。