FRB議長の半期に一度の議会証言に注目か

2020.06.15
2020.07.16
米ドル/円は、ほぼ窓開けなしでスタート。オセアニア通貨やポンド絡みでは、約10~30pipsの下窓で始まっており、市場OPENから円高の流れで軟調に推移している。先週末はFOMC消化後にリスクオフの流れが強まったが、今週も米ドル売り・円買いの流れが継続するかに注目が集っている状況だ。今週は、各国の金融政策発表も予定されており、16日(火)に日本、18日(木)に英国・スイスの政策金利発表が行われる。
また16日(火)23時に米上院銀行委員会、18日(木)1時に米下院金融サービス委員会にて、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言が行われる予定だ。米株価指数の方向感が重要視されている状況なだけに、議会証言の内容が今週の値動き(米ドル売り継続か、買い戻しによる反動か)の焦点となりそうだ。
ユーロ絡みでは、売り要因として「欧州各国におけるコロナウイルス感染者の増加」「ECBによる大規模な金融支援策」が挙げられる。一方、買い要因として「米国のゼロ金利政策の長期化の見通し」「欧州各国の経済再開への期待」も挙げられる状況だ。今週はコロナウイルスの第2波に警戒しつつ、各国の政策金利発表やパウエルFRB議長の議会証言による市場の反応に注目したい。
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