2024.08.14
2024.08.14
英国の消費者物価指数
米国の消費者物価指数
前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に148.000付近まで上昇したものの、引けにかけては戻り売り優勢となり、146円台後半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、15時に英・消費者物価指数、英・生産者物価指数、英・小売物価指数、21時半に米・消費者物価指数、23時半に米・週間原油在庫、27時に NZ・オアRBNZ総裁の発言、28時半に NZ・オアRBNZ総裁の発言、翌8時10分に NZ・オアRBNZ総裁の発言、翌8時50分に日・第2四半期GDP、翌10時半に豪・失業率が予定されている。
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