トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か

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トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か

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トルコと英国の政策金利&声明発表に注目か
相場レポート

2024.03.21

2024.03.21

本日のポイント

  1. トルコの政策金利&声明発表

  2. 英国の政策金利&声明発表

前日のNY市場は、株高・金利安・原油安のリスクオン基調となり、米ドル売り・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に152円付近まで上昇したものの、FOMC政策金利&声明発表後に米ドル売りの流れが強まり、151円台前半でクローズする結果となった。

テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの151.500付近を上抜けた場合は、152.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの151.000付近を下抜けた場合は、150.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、直近高値を上抜けて推移しているため、新たな材料が出るまでは底堅い値動きとなるだろう。

本日は、17時15分に仏・製造業&サービスPMI、17時半に独・製造業&サービスPMI、18時に欧・製造業&サービスPMI、18時半に英・製造業&サービスPMI、20時にトルコ・TCMB政策金利&声明発表、21時に英・BOE政策金利&声明発表、英・BOE議事録公表、21時半に米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、22時45分に米・製造業&サービスPMI、23時に米・中古住宅販売件数、米・景気先行指数、25時に米・バーFRB副議長の発言、翌6時45分に NZ・貿易収支、翌8時半に日・全国消費者物価指数が予定されている。

アナリストワタル

著者:アナリストワタル

FX投資歴20年の実績をもつ為替専業トレーダー。ファンダメンタルズ分析とチャート分析を組み合わせた手法で順張りのコツを掴む。主なトレードスタイルは、順張りスイングトレード。過去には、金融メディアで、FXマーケットアナリストとして為替市場の調査やレポート作成業務の経験あり。