
2024.03.05
2024.03.05
ISM非製造業景況指数
オーストラリアのGDP
前日のNY市場は、株安・金利高・原油安のリスクオフ基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。円全面安になったことでクロス円は軒並み堅調に推移しており、米ドル/円は150円台中盤まで上昇する結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの150.700付近を上抜けた場合は、151.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの150.000付近を下抜けた場合は、149.500の節目に向けた一段安が想定される。一方で、同価格帯での揉み合いが継続しているため、どちらかにブレイクした場合はストップロスによる急騰・急落に警戒したい。
本日は、24時に米・ISM非製造業景況指数、米・製造業受注指数、26時に米・バーFRB副議長の発言、29時半に米・バーFRB副議長の発言、翌9時半に豪・第4四半期GDPが予定されている。週末に雇用統計を控えているため、先行指標となるISM非製造業景況指数や、米国の要人発言を静観しつつ、米ドル/円の方向性に注目したい。
最近のレポート 記事一覧
2025.12.10
NEW
米・FOMCの結果とFRBのタカ派姿勢に注目
米・FOMCの結果とFRBのタカ派姿勢に注目
2025.12.09
NEW
植田日銀総裁の発言と円相場の動向を注視
植田日銀総裁の発言と円相場の動向を注視
2025.12.08
NEW
FOMCを控えた様子見ムードが継続か
FOMCを控えた様子見ムードが継続か
2025.12.05
NEW
日銀利上げ継続の可能性がもう一段の円高に繋がるか
日銀利上げ継続の可能性がもう一段の円高に繋がるか
2025.12.04
NEW
各国の金利差を意識した為替や株の動きに注目
各国の金利差を意識した為替や株の動きに注目
2025.12.03
NEW
米・重要指標発表で米ドルに新たな方向性が生じるか
米・重要指標発表で米ドルに新たな方向性が生じるか
2025.12.02
欧・消費者物価指数の伸びに注目
欧・消費者物価指数の伸びに注目
2025.12.01
日米金利差縮小を期待した米ドル安・円高を注視
日米金利差縮小を期待した米ドル安・円高を注視
2025.11.28
流動性低下中の月末フローに警戒
流動性低下中の月末フローに警戒
2025.11.27
米国休場で手掛かり難の可能性
米国休場で手掛かり難の可能性