
2023.12.04
2023.12.04
ラガルドECB総裁の発言
オーストラリアの政策金利&声明発表
週明けは、ほぼ窓なしでスタート。米ドル/円は146円台後半で軟調に推移しており、先週高値の149.700付近から300pipsほど下落した価格帯で揉み合っている状況だ。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの147.500付近を上抜けた場合は、148.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの146.500付近を下抜けた場合は、146.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、高値圏から続落している状況のため、新たな材料が出るまでは上値の重い展開となるだろう。
本日は、23時に欧・ラガルド総裁の発言、24時に米・製造業受注指数、翌8時半に日・東京消費者物価指数、翌9時半に豪・第3四半期経常収支、翌12時半に豪・RBA政策金利&声明発表が予定されている。各国の重要経済指標を静観しつつ、週明けの米ドルや豪ドルの方向性に注目したい。
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