2023.12.01
2023.12.01
ラガルドECB総裁の発言
パウエルFRB議長の発言
前日のNY市場は、株高・金利高・原油安のリスクオン基調となり、米ドル買い・円売りの流れが継続。米ドル/円は一時的に146円台まで下落したものの、引けにかけては押し目買い優勢となり、148円台前半でクローズする結果となった。
テクニカル的に見ると、直近レジスタンスラインの148.500付近を上抜けた場合は、149.000の節目に向けた一段高に、直近サポートラインの147.500付近を下抜けた場合は、147.000の節目に向けた一段安が想定される。一方で、上値重く下値堅い流れが続いているため、新たな材料が出るまでは方向感に欠ける展開となるだろう。
本日は、17時に米・バーFRB副議長の発言、20時半に欧・ラガルドECB総裁の発言、22時半に加・失業率、24時に米・ISM製造業景況指数、米・グ―ルズビー:シカゴ連銀総裁の発言、25時に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。各国の要人発言を静観しつつ、週末クローズに向けた米ドル/円の方向性に注目したい。
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キリの良い価格帯(レート)に達したときに通知を受け取る機能。通知を受け取ることで、トレードの機会を捉えたりリスク管理に役立ち、多くのトレーダーが注目しています。
100pips(1JPY)ごと(例:1ドル=147円、1ドル=148円等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
500pips(50USD)ごと(例:3000ドル、3050ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。
5,000USDごと(例:110,000ドル、115,000ドル等)に通知。1日に1回日足の切り替わり時にリセットされます。